平成25年8月 悠久の大義

  • 投稿日:2013年 8月14日

涼しげな風と

ともにつくつく法師の声が聞こえてくる季節となりましたが、
皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

弊社に

おきましては、8月1日より、7期目のスタートを切っております。
会社を設立し6期連続増収増益の決算を迎える事が出来ました。
この場をお借りし、常日頃、ご愛顧いただいております『一期一会クラブ会員』の皆様に
心より感謝申し上げます。

『先義後利・士魂商才』

私共の経営理念であり、私の経営の根幹に置いている哲学であります。
『目先の利より義(社会的正義・社会的使命感・自らの社会的存在意義等)を重んじる』
そして、士魂商才の士魂とは 士=武士 の魂であり、
武士道精神にのっとり、商人の才覚を存分に発揮するということだと思っております。
武士道の本源とは「誇りと尊厳」と言い表わせると思います。
人間として「誇りと尊厳」を何よりも重んじ、
その為には、自らの命を賭しても惜しむものではない、
目先の利の為に人を騙したり、嘘をついたり不正直であるなどということは、
自らの誇りと尊厳に関わることであり、
それは、義の無い行為であり、恥ずべきことなのだということです。
この哲学を日々の商の中で正しく具現化し、少しでも皆様方の暮らしのお役立ちが出来、
リフォームを通じて社会に貢献し、世の為、人の為となる企業を創り上げることが
私の使命だと思っております。

先日、

テレビ番組の『秘密のケンミンSHOW』で、山口県が紹介され、山口県民の特性を次の様に語られていました。
『明治維新の立役者であった長州(山口県)人であることを誇りに思い、自負し、
明治維新の話題を熱く語る』、『個人より公を大切にして、公の為なら個を滅し公に尽くす』と
私はそれを聞いてすごく嬉しく思いました。
私自身も常に長州人である誇りを持ち、長州人として恥じぬ生き方をしたいと思っております。
この様な山口県に生まれ、
すばらしい県民性を持つ方々とご縁を結ばせていただけることに感謝しております。

最後に、

皆様もご存知の詩だと思いますが、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』をご紹介いたします。
私の大変好きな詩のひとつで、自分自身に対する戒めの為に時々読んでいます。


雨ニモマケズ

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ


(訳)雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち
慾はなく決して怒らずいつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを自分を勘定に入れずによく見聞きし分かりそして忘れず
野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば行って看病してやり西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ褒められもせず苦にもされず
そういうものにわたしはなりたい





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