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vol.107　スタッフおすすめの映画

営業 伊藤孝のおすすめ映画は... １９６６年に大映京都撮影所で製作 『大魔神』

私がまだ小学生の頃、学校の体育館で何度か邦画が上映されていました。（勿論、白黒でしたが...）
中でも印象深かったのは、巨人の埴輪が顔の前で交差した両手を跳ね上げ、温和な表情から一変して鬼の形相へ...そう、『大魔神』です。
今思えば、特撮シリーズの時代劇版です。
当時の私には、体育館の大きなスクリーンと音響は別世界を体験するものでした。

営業 西川洋海のおすすめ映画は...２０１５年公開吉永小百合主演『母と暮せば』

広島の原爆を題材にした２００４年公開『父と暮せば』と対になる作品になります。
『父と暮せば』の重苦しい感じとは異なり、本来は悲しいはずの長崎の原爆の物語を、名匠・山田洋治監督の手により、妙に爽やかで優しい印象の作品になっています。
女優・黒木華と名優・吉永小百合の演技力にもぜひ注目して観ていただきたいです。

営業 山崎凌のおすすめ映画は...シリーズ累計の興行成績は世界歴代３位『ハリーポッターと賢者の石』

大人気のシリーズ、ハリーポッターの第１作目という事もあり、現実世界とはかけ離れた魔法世界を楽しむ事が出来る作品です。
観ていく中でこれからどうなるんだろうという想像が掻き立てられると思います。
シリーズ物で全８作完結しているので、次が気になる、早く観たいというせっかちな方にはオススメな作品です（笑）。

営業 橋本春紀のおすすめ映画は...２０２０年の年間興行収入世界第１位『鬼滅の刃 無限列車編』

社会現象にもなったこの作品、私も家族と映画館へ観に行きました。
原作漫画を読んでいた事もあり、映画の内容が漫画と同じストーリーだと知っていたので正直期待していませんでした。
が！バトルシーンの大迫力、映像の解像度の高さ美しさに終始圧倒されました。
最後のシーンでは、分かってはいても、涙無しでは観れませんでした。

営業 兼重憲治のおすすめ映画は...宮沢りえ主演・中野量太監督の『湯を沸かすほど熱い愛』

とにかく泣きたいなら、この映画です。
検査で突然、末期がんで余命２ヶ月の宣告を受けた主人公が、命が尽きるその最後まで、娘達や周りの人達に強い愛を注いでいきます。
母親役の宮沢りえと娘役の杉咲花の演技に感動！
そして涙し、父親役のオダギリジョーのクズっぷりにも涙！
...でも、哀しいだけじゃない、幸せな感情で泣ける映画です。

企画 冨樫夕喜のおすすめ映画は...人気作家スティーヴン・キング原作『ショーシャンクの空に』

冤罪で刑務所に入った銀行員が主人公。理不尽な場面も多いのですが、主人公の希望を失わない姿に周囲が変わっていきます。
特に好きなのが終盤！
２０年耐え抜いた主人公の執念が実を結び、胸がスッとする展開が待っています。
勧善懲悪の時代劇が好きな方には共感していただけるかも？
後日、刑務所仲間と再会するシーンも必見です。

プランナー中川ほのかのおすすめ映画は...ウディ・アレン脚本＆監督作品『ミッドナイト・イン・パリ』

大学の卒業旅行でヨーロッパへ行ったのですが、その行きの飛行機で観た思い出の映画です。
初めて行くフランスに、この映画を観て『パリはこんな情景なのか』と胸をふくらませた記憶があります。
その情景と共に、主人公が憧れの時代へとタイムスリップし、心境が変化していく様も、前向きになれる素敵な作品です。

インテリアコーディネーター貞國倫江のおすすめ映画は...ウーピー・ゴールドバーグ主演『天使にラブ・ソングを...』

殺人事件を目撃したクラブの歌手が、修道院に匿われてシスターとして生活するのですが、染まることなく逆にシスター達に影響を与えていきます。
最初ダメダメだった聖歌隊が指導を受けてみるみる上達し、とても楽しそうに活き活きと歌っているシーンが大好きです！
個性豊かなシスター達にも笑わせてもらえて、観る度に元気になれる作品です。

受付事務 青木緋里のおすすめ映画は...ウィル・スミスが魔人ジーニーを熱演した『アラジン』

１９９２年公開のアニメーションを２７年の時を経て、空前のスケールで完全実写映画化！
この作品は心踊るシーンが多く、ドキドキワクワクしたり感動したりと、素敵な感情で溢れます。
特に友情の大切さを改めて感じました。
４回劇場で観て、その度に違う視点で見えたり何度も感動！ 大切なメッセージが詰まっていて、皆が楽しめる作品です。



巣ごもり生活開始から２年...
お家で過ごす時間も以前に比べ増加した昨今、過ごし方は各々工夫されてこられたことでしょう...
それでも、じっくりとゆったりと映画を観るのは、別世界を体験しているみたいでいいものです。
今回紹介する映画の中で気になる映画はありましたでしょうか？