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vol.88 遮熱塗料ご使用でCOOLリフォーム!

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独自の高日射反射+低汚染設計で高い遮熱機能を長時間維持!

残暑厳しい間、部屋で快適に過ごしたいけど電気代が心配...とお悩みの方におすすめの遮熱塗料ご利用の塗り替え。
遮熱塗料は、一般塗料よりも熱線を高反射し、屋根・外壁の温度上昇を抑制する効果があります。
屋根に塗装した場合、最大で約15~20℃の表面温度を低下することができます。
室内温度の低減効果は、約1~3℃程度の効果が。(建物の形状や立地、使用環境、用途、断熱性により大きく異なります)
一般に室内温度が1℃下がると約10%の空調費が削減できると言われています。
遮熱塗料による塗り替えで快適な夏をお過ごしください!

屋根用遮熱(高日射反射)塗料 
クールタイトシリーズ

遮熱性の高い顔料の採用で、近赤外線領域の光線を効率よく反射します。
幅広い色相範囲で優れた遮熱性能を示します。しかも、低汚染機能で遮熱性能を長期間維持。
更に、高耐久樹脂の採用により、優れた耐久性を発揮します。シミュレーション(戸建て住宅)では、屋根の平均表面温度差は約10℃。室内では約3℃の温度差を確認。弱溶剤系と水性があります。

●クールタイト/ポリウレタン樹脂系
●クールタイトSi/アクリルシリコン樹脂系
●クールタイトF/ふっ素樹脂系
●水性クールタイトシリコン/水性アクリルシリコン樹脂系
●水性クールタイトフッソ/水性ふっ素樹脂系

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※試験概要:実際の戸建て住宅に近い屋根裏構造を想定したプレハブBOX:1.6×1.0×1.8m
屋根材:コロニアル
外壁:サイディングボードt12
天井断熱:グラスウール10Kt30
外壁充填断熱:スタイロフォームt30
塗装仕様:クールタイト/汎用屋根用塗料
天候:晴れ(平均気温27.9℃、最高気温33.4℃)
地域:大阪府

 適性下地 
・スレート屋根
・トタン屋根
・カラー鋼板
・ガルバリウム鋼板
・薄型塗装瓦

  特長  
・遮熱性
・低汚染性
・高耐候耐久性
・防かび防藻性

外壁用遮熱塗装工法
クールテクト工法

太陽光からの外壁の温度上昇を低減し、室内の省エネに貢献。
クールテクト工法は、微弾性を持つ下塗り層と、遮熱性・低汚染性を持つ上塗り層で構成され、太陽光による外壁の温度上昇を低減させる外壁用遮熱工法です。
従来の外壁用塗料と比較して、塗膜裏面温度を最大17℃低減(エスケー化研規定のランプ試験による)。
壁面自体の温度上昇が低減されるため、劣化要因の一つである熱劣化を抑制し、下地基材の熱による膨張収縮も緩和します。

●水性クールテクトF/水性ふっ素樹脂系
●水性クールテクトSi/水性アクリルシリコン樹脂系
●クールテクトF/ふっ素樹脂系
●クールテクトSi/アクリルシリコン樹脂系

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【試験概要】塔屋(ペントハウス)南面の外壁に一般塗料(写真左)とクールテクト工法(写真右)をそれぞれ塗装し、夏期日中の外壁表面の温度上昇をサーモグラフィーで撮影。結果最大約11℃の温度差を確認。
【試験条件】測定月:8月。場所:SK化研技術研究所屋上。天候:晴れ。最高気温:33℃。外壁:ALC

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 適性下地 
・モルタル
・RC
・鋼板
・窯業系サイディング
・金属サイディング
・旧塗膜

  特長  
・遮熱性
・低汚染性
・高耐久性
・防かび防藻性
・防水性
・幅広い塗替適性

担当者より屋根・外壁塗装リフォームをお考えのお客様へ

屋根・屋上用遮熱塗料(クールタイトシリーズ)、外壁用遮熱塗料(クールテクト工法)のメカニズムをご紹介致します。
遮熱断熱塗料をご使用頂く事で、一般塗料に比べ太陽光からの近赤外線を効率良く反射し、内部への熱伝導率を低減させ、室内温度を下げて冷房費用を激減させる、省エネに貢献できる工法です。
一般家庭から事務所・ビル・工場など、様々な場所で用いられている実績もあり、多くのお客様にご満足頂いています。
遮熱効果により、省エネ、CO2削減に貢献できる画期的な工法ですので、是非この機会に御検討頂きますようにお願い申し上げます。(エスケー化研株式会社 山口営業所 濱 眞)