平成23年2月 悠久の大義

  • 投稿日:2011年 2月 1日

薫る候、

皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。


先日、開催させていただきました、

【新春リフォーム祭】には、多数の一期一会クラブ会員様のご来店を賜り誠にありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
今回は、初めて『マグロの解体ショー』を開催させていただきましたが、多数のお客様からお喜びの声を聞かせていただきました。
来年はもっと大きなマグロをご用意したいと思っておりますのでご期待ください。
又、1月8日・9日の2日間に光スポーツ公園にて開催されました周南地区U‐11少年サッカー大会「第2回サン・リフォーム杯」も無事開催することが出来ました。
ご支援、ご協力頂きましたご父兄、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
2月19日にはサン・リフォーム杯争奪「久保ミニバス15周年記念交歓会」、3月12日はキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターサブアリーナにて、周南近郊小学生バレーボール大会「第2回サン・リフォームカップ」を開催させていただく予定ですので、子供達の一生懸命のプレーを是非応援しに来てください。

タイガーマスク運動、

皆様もご存知の様に、昨年の暮れから続いている、善意の寄付行為ですが昨今の暗い心痛いニュースの多い中、本当に久方ぶりに、心温まる、目頭が熱くなる美談に私は心から感動しました。
日本もまだまだすてたもんじゃないですね。
名を名乗らず、人に知られず善行を行う、陰徳の美学を大切にする日本人らしい行為だと思います。
すばらしいことですね。
この運動は時代の背景も後押しをしていると思います。
戦後教育において、「公」より「個」に走った日本、民主主義のルールも知らないまま個人の自由、個の尊厳が一方的に強調され、民主主義と相まって金儲け主義が日本人に「己中心」という人生観、価値観を生み出し、今の野放図な社会を作り出した。
そして、資本主義が行き詰まり、暮らしが良くならなく先行きの見えない今、戦後60年以上、「個」に振れていた振り子が「公」の為に働く「公」に尽くすという人間本来の方向に少しずつでも向かっている様にも思います。
我々が忘れかけていた相互扶助の精神の芽生えではないでしょうか。
この様なタイガーマスク運動に始まった共助の精神を大切にし一過性なものにならぬ様、もっと何らかの形で発展性の有る取り組みになれる様、応援していきたいと思います。
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イメージ(児童使用のランドセル)
タイガーマスク運動
とは、2010年12月25日の児童相談所にランドセル10個が
「伊達直人」の名前で届けられた事例以降、日本各地で確認
されている連鎖的な寄付行為の通称である。
「タイガーマスク現象」ともいう。
一連の寄付行為はいずれも匿名で、
寄付先の多くは児童福祉関連施設となっている。(2011年1月19日現在)
伊達直人 / タイガーマスク
幼いころに中学生3人をやっつけた素質を見込まれてスカウトされ、悪役レスラーの養成機関である「虎の穴」に入るため外国に渡る。
過酷な特訓に耐えてプロレスラー「タイガーマスク」となると帰国し、自分が育った孤児院「ちびっこハウス」を度々訪れては援助の手を差し伸べる。
自分がタイガーマスクであることを隠すためにわざと軽薄に振る舞い、子供たちからは"キザ兄ちゃん"と呼ばれている。
子供をかばって事故死する際にも覆面を川に投げ込み、最後まで自分がタイガーマスクであることを明かさなかった。





※こちらのコラムは、弊社情報誌「ありがとう。」vol.24に掲載しています。


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