平成22年2月 悠久の大義

  • 投稿日:2010年 2月 1日

梅のつぼみも

そろそろ膨らみ、春がすぐそこに来ているのが感じられます。
皆様方におかれましては、益々、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

昨年、

実施された、イナックスのリフォームキャンペーンの、実績が山口県において1位になり、(皆様方のお陰でこの様な成績を収める事が出来ました。本当に有難うございました。)
先日、岡山で表彰式が有り、2日目に、岡山の宇野港より約20分フェリーに乗り、瀬戸内海の島、直島に行ってまいりました。
ご存知の方も多いかと思いますが、この島は、「ベネッセアートサイト直島」と呼ばれ、進研ゼミ等で有名な、岡山県に本社を置く、ベネッセコーポレーションが主体となり開発し、近代アートの島となっています。
自然とアート、建築の共生をテーマとした「ベネッセハウス」、人々の生活の営みと歴史という時間の厚みを感じる「家プロジェクト」、そして全く新しい概念で誕生した「地中美術館」。
まるで異空間の世界に足を踏み入れた様な気持ちになります。
今まで現代アートに触れる機会の無かった私ですが、都会の喧騒から離れて、偉大な芸術と出会うことは、心にも身体にも新たな感性を創造させ、元気を得て、安らぎを感じることが出来ました。
皆様方も是非一度、直島を訪れていただき、やさしい時を過ごしていただければと思います。

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直島・地中美術館 直島・銭湯の外観

前後する様になりますが、

初日はイナックスの、尾道の工場見学をしました。
この工場は主に、水栓金具を製造する工場です。
私が一番驚いたのは、今の時代、製造ラインにおいて無人化が進んで、ほとんどオートメーション化されているだろうと思って工場に足を踏み入れたのですが、人間の手作業による工程が多く、工場の方に聞いてみると、工程が複雑すぎて、オートメーション化出来ない工程が多く有るとのことでした。
オートメーション化されない工程においては、セルフ方式がとられていて、ランプの灯の順番に部品を組み立てていくという方法で最大限、不良品発生を防ぐ様にされており、安全管理、品質管理の徹底された工場である事をうかがい知る事ができました。
私達のリフォーム現場においても、整理整頓、安全、品質等、大変学ぶ面が多くありました。
2日間の研修旅行でしたが、日頃の生活では出会うことの出来ない世界と出会えた事は、大変楽しく、新たな発見の有る2日間でした。

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直島・埠頭にあるカボチャの現代アート 直島・世界的に有名なガラスの階段






こちらのコラムは、弊社情報誌「ありがとう。」vol.13に掲載しています。

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