平成30年9月 悠久の大義

  • 投稿日:2018年 9月 5日


残暑もようやく、

和らぎましたが、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

恒例の

【秋のわくわくリフォームまつり】を下松本店は9月29日・30日、岩国店は10月13日・14日に開催させていただきます。日頃のご愛顧への感謝の心を込めて社員一同おもてなしをさせていただきます。皆様御誘いあわせの上お越しいただければ幸いでございます。

「四時の序(じょ)、功(こう)を

成したものは去る」という言葉が「十八史略(じゅうはちしりゃく)」にあります。
 四時というのは、春・夏・秋・冬のことです。
 春は春の役割をしっかりと果たして夏にゆずっていく。夏も、秋も、冬も同じです。それぞれの役割を精一杯果たして、次の季節に移っていくわけです。
 何千年、何万年と続く宇宙の摂理から、人間も逃れることはできません。
 役割を果たした人は常に、次の人にバトンタッチし、冥界に移っていきます。
 言い換えれば、今、ここに生きている私達は『自分の役割を果たさなければならない』ということです。
 幼少期からの無数無限の縁、その影響の中で人間は各々の人格が形成されていくわけです。当たり前といえば、当たり前ですが、どんな偉大な指導者も、哲人も一人で人格を形成した人はいません。
 人は皆凡夫なり、と聖徳太子は言ったそうですが、人は皆、縁の中でしか生きられない、その意味では人は皆一様に凡夫なのです。

一篇の詩をご紹介します。

生きているということは、
誰かに借りをつくること
生きているということは、
その借りを返していくこと
誰かに借りたら、誰かに返そう
誰かにそうしてもらったように、
誰かにそうしてあげよう
誰かと手をつなぐことは、
その温もりを忘れないでいること
巡り合い、愛し合い、
やがて別れのその時、
悔いのないように
今日を明日を生きよう
人は一人では生きてゆけないから
誰でも一人では歩いてゆけないから

生かされていることに感謝。






~中村社長が深く感動し、常に心に或る詩~


青 春

原作:サミエル・ウルマン
邦訳:岡田義夫

青春とは
人生のある期間を言うのではなく
心の様相(ようそう)を言うのだ。
優れた創造力、
逞(たくま)しき意志、
炎ゆる情熱、
怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわを増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ
恰(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも
芥(あくた)に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、

その輝きにも似たる事物や
思想に対する欽仰、
事に処する剛毅な挑戦、
小児の如く求めて止まぬ探求心、
人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 
疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 
恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 
失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、
美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、
人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、
悲嘆の白雪が
人の心の奥までも蔽(おお)いつくし、
皮肉の厚氷(あつごおり)が
これを堅くとざすに至れば、
この時にこそ人は全く老いて、
神の憐れみを乞うる他はなくなる。




悠久の大義こちらから

「ありがとう。」は、下松本店や岩国店のイベント、施工例など、様々な情報をお届けしています。
岩国店・下松本店|サン・リフォーム情報誌「ありがとう。」ご案内







来店予約
給湯器キャンペーン
山口県 リフォーム サンリフォーム まずはこちらからご覧ください 選ばれる理由